新商品もお披露目され、多くの人が来店したボヌールマスヤ

ボヌールマスヤがリニューアル 豊西牛の新商品も

 パン製造・販売の満寿屋商店(帯広市、杉山雅則社長)が運営する「ボヌールマスヤ」(市西17南3、石原麻希店長)は改装工事などを終え、18日にリニューアルオープンした。地元・豊西牛を使った新商品なども登場し、初日から店内はにぎわった。

 ボヌールは本店に次いで古く、1987年にオープン。工場が併設され、他店に比べて焼きたて、作りたてメニューが豊富なのが特徴。今改装では内装の新調や混雑緩和を目指した店内動線の変更、オーブンやフライヤーなどを更新した。事業費は非公表。5月14日から仮店舗で営業し、工事を進めてきた。

 午前9時から杉山社長や、母の杉山輝子会長、豊西牛を提供するトヨニシファーム(帯広)の小倉広樹専務らがテープカットなどを行った。杉山社長は「さらにグレードアップし、おいしいパンを届けたい」と話していた。

 約90種をそろえる。新商品は豊西牛サンド(480円)のほか、ストロベリーやマンゴーなど各種デニッシュ(250円)など、土日限定で豊西牛ハンバーガー(540円)も新規で提供する。(佐藤いづみ)


ボヌールますやリニューアル 豊西牛の新商品も

佐藤 いづみ

十勝毎日新聞社 編集局 経済・産業グループ

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