沿道に集まった町民を楽しませた名物・行燈行列

広尾高の学祭名物「行燈行列」 夜の町を練り歩く

 【広尾】広尾高校(柴山真純校長、生徒87人)の学校祭の開幕を飾る「行燈(あんどん)行列」が7日に行われ、大勢の町民が見物した。

 広高祭(7、8日)の名物行事。あんどんは龍や馬、歴史上の人物などをモチーフに、各クラスで制作した4種類。6月下旬から制作を進めた。

 7日は午後6時45分から行列を開始。生徒たちは浴衣姿で、あんどんを載せた山車と一緒に練り歩き、見物していた家族、知人らから声援を受けていた。

 実行委員長の前崎心奈さん(3年)は「全力で楽しみ、広尾の町を盛り上げたい。思い出に残る学校祭になれば」と話していた。8日はステージイベントを行った。(能勢雄太郎)

広尾高の学祭名物「行燈行列」 夜の町を練り歩く

能勢 雄太郎

十勝毎日新聞社 広尾支局

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