今季の成長と活躍を目指し練習に励むスクール生たち

帯広ラグビースクール今季練習始まる、幼児から中学生まで70人元気いっぱいにプレー

 帯広ラグビースクール(高城修治校長)の今季初練習が17日、帯広市内の十勝川河川敷ラグビー場で行われた。幼児から中学3年生までの約70人が参加し、元気いっぱいにランニングやパスに汗を流した。

 ストレッチで入念に体を動かした後、幼児・小学低学年、小学中学年、同高学年、中学生の4グループに分かれて練習を実施。ボールを持ってのランニングやパス、ダウンボールなどのメニューに取り組んだ。

 中学生の高氏瑛太主将(帯四3年)は「個人のタックル力や組織ディフェンスを強化し、相手にプレッシャーをかけ続けるプレーで全道優勝を目指す。主将としてプレーでの声出しやアタックの中心になり、個人としてもオール北海道に選ばれるように頑張る」と決意を込めた。

 同スクールでは、体験や入校を随時受け付けている。対象は幼児(3歳)から中学生まで。男女は問わない。4~10月の夏季練習は、幼児-小学中学年が毎週日曜日(午前9時半~正午)。同高学年と中学生は毎週水曜日(午後6時~同7時半)と日曜日(午前9時半~正午)。

 年会費は夏季分が小学生以下1万3000円、中学生1万5000円で、それぞれ用具代や保険料も含む。問い合わせは加納隆弘事務局長(090・6992・1094)へ。(大野篤志)

帯広ラグビースクール今季練習始まる、幼児から中学生まで70人元気いっぱいにプレー

大野 篤志

十勝毎日新聞社 編集局 運動グループデスク

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