帯信金東支店がオープン
帯広信用金庫の東支店(帯広市東2南10、小林文寛支店長)の新店舗が18日、オープンした。開店を記念し19日まで「感謝デー」を開催、ガラポン抽選会などを実施している。
旧店舗の老朽化に伴い、近隣の電信通支店(東2南5)を統合する形で西側に改築した。鉄骨造り2階建て約683平方メートル。ATM(現金自動預払機)の稼働時間を延ばすなどした。
この日は午前7時45分から関係者が集まり、高橋常夫理事長らがテープカットを行った。高橋理事長は支店スタッフ21人らを前に、「地域に愛される店舗を目指してほしい」と話した。
感謝デーはガラポン抽選会(1日先着500人、大人対象)の他、あめのつかみ取り(子ども対象)、満寿屋商店のラスクのプレゼントなどを予定している。
現店舗は取り壊し、6月までに33台分の駐車場を整備する。電信通支店は、商店街側と利活用に向けて、協議している。(佐藤いづみ)