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癒やしのブルー 道自閉症協会十勝分会がイレネー像の点灯式

世界自閉症啓発デーに合わせイレネー像をライトアップし、周囲を「癒やしの青」で照らした

 世界自閉症啓発デーに合わせて2日、帯広競馬場内のばん馬像「イレネー像」がLEDライトで青く染められた。午後6時半から同8時まで周囲を「癒やしの青」で照らし、訪れる人の心を和ませた。

 ライト・イット・アップ・ブルーinとかち2018実行委員会と北海道自閉症協会十勝分会(新津和也会長)が実施した。

 4月2日は国連が定める自閉症の啓発デー。この日は東京タワーやパリのエッフェル塔なども青く染まる。北海道自閉症協会十勝分会は2016年から3年連続で、十勝の開拓に貢献した種牡馬イレネーの像をライトアップしている。

 この日はアンサンブルグループ奏楽(そら)によるコンサートなども実施し、約60人がイベントに参加した。点灯式でスイッチを押した帯広市の山中元気君(10)は「とてもきれい。たくさんの人に見てほしい」と笑顔で話していた。(奥野秀康)

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