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緊張しながらも面接試験 管内で公立高推薦入試

試験官からの質問に答える受験生(14日午前11時40分ごろ、帯広南商業高校)

 2018年度公立高校入試の推薦・連携型試験が14日、道内の各校で行われた。十勝管内では14校で推薦792人、連携66人が試験に臨んだ。

 道教委によると、管内では帯広三条、帯広緑陽、音更、芽室、幕別、鹿追の普通科6校と、帯広農業、更別農業、士幌、帯広工業、帯広南商業の職業科5校、清水、池田の総合科2校が推薦入試を実施。鹿追、広尾は連携型試験を行った。

 帯広南商業高校(宮津尚美校長)では、推薦枠100人に対し119人が出願した。試験は午前9時10分から始まり、教室で個人面接を実施。受験生は緊張しながらも、試験官からの質問に受け答えていた。結果は21日に合格者に内定を通知する。公立高の一般入試学力検査は3月6日、合格発表は同16日。
(松田亜弓)

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