８００人が春挑む センター試験
答案用紙が配られ、試験に挑む受験生（１３日午前９時１０分ごろ、金野和彦撮影）
２０１８年度の大学入試センター試験が１３日、全国一斉に始まった。十勝唯一の会場となる帯広畜産大学でも、管内の高校３年生らが希望の進路を目指し、第一関門となる試験に挑んだ。１４日まで。
同大での受験者は前年度より４人多い８００人。大学構内の温度計が氷点下１７度を下回る中、午前８時ごろから受験者が訪れ始め、高校の教諭や後輩らの激励を受けて会場に入った。
帯広緑陽高校３年の岡崎萌香さん（１８）は「先生らの期待に応えられるよう頑張りたい」、帯広柏葉高校３年の小山内美於さん（１８）は「友達と会って緊張がほぐれた。看護系大学を目指して頑張りたい」と話した。
試験は午前９時半、地理歴史・公民から開始。試験官が注意事項を説明し、問題用紙を配布すると、受験者は集中力を高めていた。午後は国語と外国語、英語を実施。１４日は理科と数学が行われる。（池谷智仁）
関連写真
大学センター試験始まる（金野和彦撮影）
大学センター試験始まる（金野和彦撮影）
大学センター試験始まる（金野和彦撮影）
試験会場前で受験生を出迎え、励ます教諭ら（１３日午前９時半ごろ、金野和彦撮影）
試験会場前で受験生を出迎え、握手をして励ます教諭（１３日午前９時半ごろ、金野和彦撮影）
答案用紙が配られ、試験に挑む受験生（１３日午前９時１０分ごろ、金野和彦撮影）
答案用紙が配られ、試験に挑む受験生（１３日午前９時１０分ごろ、金野和彦撮影）
答案用紙が配られ、試験に挑む受験生（１３日午前９時１０分ごろ、金野和彦撮影）
試験会場前で受験生を出迎え、励ます教諭ら（１３日午前９時半ごろ、金野和彦撮影）
部活道の後輩たちからエールが送られる受験生（１３日午前９時２５分ごろ、金野和彦撮影）
