光の水柱 夜を彩る 帯広・中央公園
帯広市が再整備を進めている中央公園の新しい親水広場が開放されている。最高4メートルまで上がる噴水の他、水を噴き出す象やカバなど4体の動物のオブジェも設置された。夜間には7色にライトアップされ、夏の夜を彩る新たな風物詩になりそうだ。
昨年9月に着工。今後は北側広場の芝生化や園路の整備を予定しており、全体の完成は来年度を予定している。28日昼には水辺で遊ぶ子どもたちの姿が見られ、夜は焼肉を楽しむ職場仲間たちでにぎわった。噴水は午前8時から通水、ライトアップは午後6時半からで、いずれも午後10時まで。時間は今後変更する可能性がある。9月末まで楽しめる。(長谷川正人)