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サンタメール通数増へ媒体フル活用 広尾・プロジェクト

今年度の取り組みについて話し合ったプロジェクト会議

 【広尾】北海学園大(札幌)と広尾高校が取り組む「ひろおサンタランド」の魅力向上プロジェクトの会議が1日、町役場で開かれた。クリスマスカード「サンタメール」の通数増加に向けて今年度の活動の方向性を共有した。

 同大経営学部の佐藤大輔教授の研究室と広尾高生徒会が昨年度から3カ年をめどに取り組んでいるプロジェクト。昨年度はサンタメールのPR動画の作成・インターネットへの投稿、チラシ作製などを行った。

 この日は村瀬優町長や研究室の学生、広尾高校の教員ら約10人が参加した。村瀬町長が「サンタメールでの町の発信がサンタランド事業の柱。皆さんの力を借りたい」とあいさつした。

 学生が昨年度の実績(前年度比3・5%減の1万7822通)で、2万5000通の目標が達成できなかったことを報告。「発信媒体をフル活用し、課題を特定して今年度も取り組みたい」と話した。

 出席者からは、無料通信アプリ「LINE」(ライン)で、サンタクロースのスタンプを作って注目を集め、サンタメールの利用につなげる案などが出された。(伊藤亮太)

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  • 今年度のサンタメール通数増加に向けた取り組みについて話し合う北海学園大の学生と町関係者

    今年度のサンタメール通数増加に向けた取り組みについて話し合う北海学園大の学生と町関係者

  • 今年度のサンタメール通数増加に向けた取り組みについて話し合う北海学園大の学生と町関係者

    今年度のサンタメール通数増加に向けた取り組みについて話し合う北海学園大の学生と町関係者

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