スマート農業に高い注目 本別で実演会
【本別】道立農業大学校で１２日に開かれたスマート農業の実演会（道主催）。ＩＣＴ（情報通信技術）を使った世界最先端のロボットトラクターの作業を見学できるとあって、道内各地から大勢の人が訪れた。トラクターの協調作業やドローンを使った圃（ほ）場監視、最新トラクターの展示などが行われた会場の様子を写真で紹介する。
（写真・折原徹也、安田義教、文・安田義教）
＜世界初＞
無人のロボットトラクター３台が協調して作業するシステムは世界初。会場には多くの農業関係者が訪れて注目した
＜人が指令＞
ロボットトラクターの内部。人が乗れば、タブレットを使って他のトラクターも操り、協調作業ができる
＜上空から＞
ドローンで上空から畑の生育状況が分かると、適切な施肥などに役立てることができる
＜最新ズラリ＞
会場には農機メーカーがブースを設けて最新のトラクターなどを展示。試乗もできた
