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士幌産大麦100%ビール販売 ホテルヌプカ

販売を始めた士幌産大麦100%ビールと柏尾哲哉社長、坂口琴美支配人(右から)

 帯広市内の「HOTEL NUPKA(ヌプカ)」(西2南10)は1日の開業に伴い、士幌産大麦100%のクラフトビールの販売を始めた。地場産大麦のみで製造した独自ブランドを展開し、十勝の知名度向上や集客につなげていく考えだ。

 名称は「旅のはじまりのビール」。旅の一場面に地場産ビールが一役買えればとの思いを込めた。原料は種イモ農家で麦生産も行う岡田農場(士幌町)の大麦を使用。甘みの強いアロマホップを採用し、飲みやすい口当たりに仕上げた。同ホテルでは樽生で提供する。ビールの製造は、同ホテルを運営する十勝シティデザイン(帯広、柏尾哲哉社長)が委託したアレフ(小樽市)が行う。

 柏尾社長は「まるで麦のジュースのよう。十勝の食の恵みや土地の風土を感じてほしい」と話している。

 瓶ビールも市内の酒店や飲食店で販売する。取扱店舗は以下の通り。(安倍諒)

▽酒店=にたいらリカーショップ
▽飲食店=KAKEMURA、十勝ダイニングふる屋、イージーダイナー、旬創旬家 無双、かかし、十勝川温泉 第一ホテル

関連写真

  • 「旅のはじまりのビール」をPRする柏尾社長(左から2人目)と同ホテルのスタッフら

    「旅のはじまりのビール」をPRする柏尾社長(左から2人目)と同ホテルのスタッフら

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