【健康】舌の衰え、2年後フレイルに?
心身が衰えた状態「フレイル」に至った高齢者は、その2年前から舌の動きが衰えていたと、岡山大の研究グループが発表した。
フレイルとは、加齢に伴い心身や認知機能が衰え、社会とのつながりも減少した状態を指す。放置すると要介護リスクが高まる。
研究グループは、フレイルとの関連が指摘されている口の機能に着目。歯科を受診した60歳以上の患者で、フレイルではなかった97人を2年間追跡調査した。
フレイルとは、加齢に伴い心身や認知機能が衰え、社会とのつながりも減少した状態を指す。放置すると要介護リスクが高まる。
研究グループは、フレイルとの関連が指摘されている口の機能に着目。歯科を受診した60歳以上の患者で、フレイルではなかった97人を2年間追跡調査した。
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