【健康】高齢者の筋肉や脂肪の量、余命に影響
高齢期の男性では骨格筋量が多いほど余命が長く、女性では脂肪量が少ないほど余命が短いことが分かったと、東京都健康長寿医療センターの研究グループが発表した。
研究グループは、関東在住の高齢者1765人を約6年間調査。〔1〕骨格筋量〔2〕脂肪量〔3〕握力〔4〕通常歩行速度―の4項目と、要支援・要介護認定、死亡との関係を分析した。
分析の結果、男女ともに筋力、歩行能力が高いほど要介護状態
研究グループは、関東在住の高齢者1765人を約6年間調査。〔1〕骨格筋量〔2〕脂肪量〔3〕握力〔4〕通常歩行速度―の4項目と、要支援・要介護認定、死亡との関係を分析した。
分析の結果、男女ともに筋力、歩行能力が高いほど要介護状態
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