2022年7月号

特集/うまいぞ!中華

安心・とかちの暮らし(159)「テレビショッピングの返品条件をよく確認して!」

 店に行かず商品を購入できるテレビショッピングは手軽で便利。しかし返品の可否など消費者にとって重要な事項については表示時間が短く、十分に理解されないことがあります。注意点を帯広消費者協会の協力でまとめました。(Chai編集部)

◇事例
 テレビショッピングで「1週間以内返品可能」と宣伝していたマッサージチェアを購入した。うまく使えないため返品を申し出たが、「通電した商品は返品できない。番組内でも表示している」と言われた。録画していたので確認したところ、最後に小さな文字で表示されていたが、気付かなかった。何とか返品できないだろうか。(70歳代 女性)

◇回答
●テレビショッピングでは、番組内で「返品可能」などと紹介されていても、「未開封・未通電に限る」など、さまざまな条件が付いていることがあります。
●番組内では重要事項の表示が小さかったり、表示時間が短かったりすることもあります。商品の印象や価格のお得感ばかりに気を取られず、冷静に判断することが大切です。
●テレビショッピングなどの通信販売にはクーリング・オフ制度はなく、返品については事業者の定めたルールに従うことになります。電話で注文する際には、オペレーターに返品条件などを改めて確認しましょう。 

疑問なことや困ったときには、お住いの消費生活相談窓口にご相談ください。

【相談窓口】
帯広市消費生活アドバイスセンター(とかちプラザ1F Tel:0155・22・8393)、またはお住まいの各町村消費者相談窓口か道立消費生活センター相談窓口(Tel:050・7505・0999)へ。なお、帯広消費者協会では、会員を募集しています。通常立ち入れないような施設を見学できたり、各種広報物の提供を受けられるなどの特典があります。年会費:1口2,000円 問:帯広消費者協会 Tel:0155・22・7161

安心・とかちの暮らし
暮らしの困りごとについて、帯広消費者協会の協力で事例を紹介する連載です。

※フリーマガジン「Chai」2022年5月号より。