【健康】嗅覚・味覚障害、約5%で持続 新型コロナ発症後
新型コロナウイルス感染症の発症後に嗅覚障害や味覚障害が生じた患者の約5%で、これらの症状が長期間持続する可能性があると、国際共同研究グループが発表した。
研究グループは、新型コロナ発症後の嗅覚・味覚障害に関する研究18件の参加者3699人のデータを用い、長期的な経過について検討した。
解析の結果、障害が長期間持続する割合は嗅覚障害で5.6%、味覚障害で4.4%と推定された。
研究グループは、新型コロナ発症後の嗅覚・味覚障害に関する研究18件の参加者3699人のデータを用い、長期的な経過について検討した。
解析の結果、障害が長期間持続する割合は嗅覚障害で5.6%、味覚障害で4.4%と推定された。
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