【健康】風邪に亜鉛が有用か
喉の痛みやせき、発熱など、風邪の症状をもたらす急性のウイルス性気道感染症の予防や治療には亜鉛が有用だとする研究結果を、オーストラリアのグループが発表した。
研究グループは、亜鉛とプラセボ(偽薬)などの気道感染症への効果を比較した臨床試験28件の参加者計5446人のデータを解析した。
その結果、プラセボと比べて、口または鼻からの亜鉛投与により1カ月当たり100人のうち5人の気道感染
研究グループは、亜鉛とプラセボ(偽薬)などの気道感染症への効果を比較した臨床試験28件の参加者計5446人のデータを解析した。
その結果、プラセボと比べて、口または鼻からの亜鉛投与により1カ月当たり100人のうち5人の気道感染
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