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キラキラ開幕 七夕まつり 広小路で7日まで

色鮮やかな七夕飾りを楽しむ親子連れら(4日午前11時40分ごろ、新井拓海撮影)

 帯広の夏の風物詩「第63回おびひろ広小路七夕まつり」(帯広広小路商店街振興組合主催)が4日、開幕した。広小路のアーケードには華やかな七夕飾りがつるされ、歩道沿いにも人気キャラクターなどの置き飾りが並んだ。午前中から子どもたちや家族連れでにぎわっている。7日まで。

 初日は午前9時から、参加団体がアーケード下で準備を始め、広小路商店街の10店を含む26団体が七夕飾り32本を設置した。

 子どもたちは人気キャラクターの「コリラックマ」や「アンパンマン」などの飾りの前で写真を撮ったり、ふわふわドームで遊ぶなど歓声を響かせた。

 七夕飾りを初出展した帯広市内の障害者支援施設「帯広はちす園」(菅原貢施設長)は、人気映画「ファインディング・ドリー」の、海の中の世界を表現。訪れた人から「かわいい」など声が上がり、多くの人が足を止めてカメラを構えていた。

 この日、夏休みで市内の祖父母の家に帰省している札幌市の桃野花梨さん(7)は「飾りがとてもきれい。ふわふわドームでも遊びたい」と笑顔だった。

 同組合の河野光雄理事長は「年々、七夕飾りのレベルが上がっている。手の込んだ飾りを、じっくりと楽しんでほしい」と話していた。

 七夕飾りの審査会は5日午後3時から、表彰式は6日午後3時から行われる。(牧内奏)

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