日勝国道が通行止めとなる中、命綱の道東道に交通が集中。数珠つなぎになって走行する車両（９月３日午前１１時ごろ、道東道十勝清水ＩＣ出口付近）

被害を受けた札内川（下）と戸蔦別川（右上）に挟まれた三角地帯。札内川は右下で、戸蔦別川は中央上でそれぞれ堤防が決壊した（９月３日、帯広市中島町）

浸水被害に遭った住宅敷地内の汚泥処理を行うボランティア（芽室町西６条９、９月３日午前１０時ごろ）

十勝川では懸命な捜索活動が続いている（９月３日午後３時１０分）

佐幌橋から上流３００メートルほどで、行方不明者の捜索をする捜索隊（９月３日午前）

複数の国道や鉄道が不通となり孤立状態の十勝だったが、９月１日に道東道の通行止めが解除され、札幌行きの乗車券を求め長蛇の列ができた（９月２日午前１１時ごろ、帯広駅バスターミナルで）　

大樹ヌビナイ川で行われた行方不明者捜索（９月２日午前９時１０分）

盛土し通行可能になった神社橋（９月２日午前６時半ごろ、新得町西２北２）

新得町内の佐幌川で行われた行方不明者の捜索活動。ここから約３キロ下流の真心橋付近で遺体が発見された（９月２日午前９時１０分ごろ、新得町１条北２）

畑だったところを削り流れる美生川。元の流れは奥で見えない（９月１日）

畑だった場所を削り取って流れる美生川（９月１日午前９時、芽室町伏美）

道道５５号、芽室町美生川に架かる上美生橋が増水の影響で崩落した（９月１日午前７時２０分ごろ）

氾濫した川の水の影響で、原型をとどめない牧草地（９月１日午後２時半ごろ）

川の氾濫で住宅地の道路にたまった汚泥の除去作業が急ピッチで始まった（９月１日午前１０時半、新得町）

水に漬かった地下のガレージを片付ける住民（９月１日午前１０時半ごろ、音更町木野大通東）

台風から一夜明け、芽室川が決壊して入り込んだ土砂をかき出す芽室町西町の住民たち（９月１日午前１０時半ごろ）

パンケシントク川に転落し行方不明になった車を捜索する（９月１日午前１０時半ごろ）

清水町内で泥かきを行う清水中２年の生徒ら（９月１日午前９時５０分ごろ）

水に漬かった家具などを住宅の外に出す住民たち（９月１日午前８時４０分ごろ、芽室町西町）

変わったペケレベツ川の流れで基礎部分が削られ、１メートル以上落ち込んだ住宅。水の流れが激しく、危険な状態が続いている（９月１日午前１０時４５分ごろ、清水町清水）

川の濁流で崩落し垂れ下がる線路の被害状況を調べるＪＲ北海道関係者（９月１日午前１０時、新得町下新得川橋梁）

音更町内の音更川と第２鈴蘭川の合流地点では８月３１日、川からあふれた水が住宅街に流入、約２０棟で浸水被害が出た（音更町提供）

水を求めて給水所に集まる新得町の住民（８月３１日）

パンケシントク川がはん濫して押し流され本通橋をふさいだ倉庫（８月３１日午前９時１３分）

パンケシントク川のはん濫で根こそぎ倒され路上をふさいだ巨木（８月３１日午前１０時）

道路が冠水した住宅街を不安そうに手をつないで見つめる親子（８月３１日午前９時ごろ、芽室町内）

増水の影響で盛土部分が流され、寸断された国道３８号（８月３１日午後２時４０分、清水町清見橋）

広範囲に渡って浸水被害を受けた芽室町市街（８月３１日午前９時４０分）

道路冠水によって水没した自動車（８月３１日午前９時半ごろ、芽室町内）

道路脇に落下し、水に浸る自動車（８月３１日午前８時５５分、芽室町内）