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台風10号 各地の爪痕

清水町の住民を元気づける「がんばろう! 清水町昼食会」(町商工会など共催)が同町内で開かれた。豚汁や名物「牛とろ丼」など約650食分が無料で振る舞われた(9月18日)


シルバーウイーク初日、被災した清水、新得に、管内外から多くのボランティアが訪れ、住宅に流入した泥の撤去などに汗を流した。作業に向けて説明を受けるボランティア(9月17日午後1時ごろ、町災害ボランティアセンターで)


水、わが家に―。9月15日午後、清水町の断水が完全復旧した。町内では8月末から全世帯の64%で断水。台所の蛇口から通水した水を嬉しそうに飲む清水町民(16日午前11時45分ごろ、清水町で)


「消費者、生産者のために支えてほしい―」。地元農業者の訴えに耳を傾ける安倍首相(左)=9月14日午前11時20分ごろ、帯広。


安倍晋三首相が、被災地の状況視察のため14日午前、十勝入りした。現職首相の来勝は2014年11月27日、安倍首相の地方遊説以来。災害状況を視察し、厳しい表情でヘリから降りる安倍首相(中央)=14日午前10時半すぎ、帯広駐屯地内十勝飛行場。


台風を乗り越えながら生きる豊頃町の観光名所・ハルニレの木。推定樹齢150年。幹が縦に割れた部分は結束ベルトで応急措置が施されている。観光客らからは「よく頑張った」とメッセージが寄せられた(豊頃、9月12日)


十勝川の増水で漬かったハルニレの木(8月31日午前10時ごろ、豊頃町役場提供)


国道38号の狩勝峠の通行止めゲートが開き、車が次々と走り抜けた。道北、道央と十勝を結ぶ主要ルートが復旧し、物流・観光業界からは安堵の声も(9月11日午前9時ごろ、新得)


国道38号の狩勝峠の通行止め解除直前。開通を心待ちにした車が列を作った(9月11日午前9時前、新得)


11日に開通予定の狩勝峠。新得町側の7合目付近で路肩が崩落した(9月9日、新得)


復旧工事が急ピッチで進む清水町ペケレベツ川石山橋周辺。この周辺では住宅数戸が流された(9月9日)


清水町内では、石山橋の上に水道管を設置する形で復旧工事が進められている(9月9日午前11時半ごろ)


激しい濁流にえぐられ陥没した清水の町道。同町旭山地区の別荘地帯につながる唯一の道が寸断され、住民は不自由な生活を強いられている(9月8日)


清水町の旭山地区の別荘地につながる町道


十勝の日高山脈の河川上流部では、土石流が複数発生していたことが、9月9日までに分かった。北海道大学大学院農学研究院の小山内信智特任教授らの現地調査などで確認した。写真は久山川上流部(写真上中央)から発生した土石流の跡。丸印は行方不明の長山誠教さんが居住した地域(9月7日、清水町旭山上空から撮影、北海道大学国土保全学研究室提供)


通行止めしている国道274号の日勝峠の複数箇所で道路の損壊や土石流が起きている。増水した沢に基礎部分が削られ、路面が落ちた三国の沢覆道(9月3日、日高町。帯広開発建設部提供)


土石流により通行不能になった日勝峠頂上。路肩が一部崩壊して情報板(右)が基礎から落ちた(9月2日、清水町。帯広開発建設部提供)


自転車を背負い、日勝峠の台風被害現場の調査に向かう帯開建の職員ら(9月4日、清水町。帯広開発建設部提供)


十勝川の増水の影響で、千代田新水路周辺の河川敷に多くのサケが打ち上げられた。台風通過後の1日には200匹以上に。打ち上げられたサケを回収するエコロジーパークの職員ら(9月7日午前10時15分ごろ)


国有林の山腹斜面が浸食し土砂が流出した道東道狩勝第二トンネルの東抗口。9月4~5日の夜間作業などで上下線とも通行可能に(ネクスコ東日本道支社提供)


大雨に備え急ピッチで土のうが積まれるパンケシントク川(9月6日午前11時半ごろ、新得町で)


大雨を警戒し、芽室川で土のう積みが行われた(9月6日午前10時45分)


道東道狩勝第二トンネル入り口付近で発生した、山腹斜面の浸食による土砂流出(道森林管理局提供)


雨が続きジャガイモ畑にできた水たまり(9月6日午前10時35分ごろ、幕別町依田で)


芽室橋上流の左岸に流れ着いた牛。足元まで迫る川の水を心配そうな表情で見つめる(9月5日)


水が引いた川を渡り、牛を助け出す関係者。右は芽室川の増水で土が削り取られた橋脚(9月5日)


所有者やJA関係者らが川の水が引くのを待って救出。暴れて落ちるのを避けるため、最後は足を縛り逆さで吊り上げられた(9月5日)


断水が続く新得町で、陸上自衛隊が仮設入浴所を用意。十勝管内の災害で設置されたのは初めて。住民の顔に笑顔がこぼれた(9月4日、屈足総合会館で)


4日午後、帯広発釧路行きの普通列車の運行が再開された。台風10号による全線運休以来、帯広発着の列車が運行したのは初めて。利用者が戻り始めたJR帯広駅改札付近(9月4日午後0時35分ごろ)


流木やがれきを除去しながら、長山さんの捜索を行う機動隊員や自衛隊員ら(9月4日午前10時ごろ、清水町旭山地区で)


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台風10号の猛威 十勝に深い爪痕-台風10号の災害発生から1週間のまとめです(十勝毎日新聞電子版)

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  • 水位が上昇した札内川(8月30日午後2時すぎ)

    水位が上昇した札内川(8月30日午後2時すぎ)

  • ペケレベツ川(午後9時ごろ)

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  • 水没した札内川河川敷のパークゴルフ場(8月31日午前5時)

    水没した札内川河川敷のパークゴルフ場(8月31日午前5時)

  • 越水した泥水をポンプ車で排水する音更町消防職員

    越水した泥水をポンプ車で排水する音更町消防職員

  • 畑だった場所を削り取って流れる美生川(1日午前9時ごろ、芽室町伏美)

    畑だった場所を削り取って流れる美生川(1日午前9時ごろ、芽室町伏美)

  • 帯広開発建設部は9月23日午前、台風10号の影響で道路が大規模崩壊し、通行止めが続く国道274号日勝峠の清水町側を報道陣に公開した。道路の一部が崩落した日勝峠の7~8合目間。被災当時の状況のまま復旧を待つ(23日午前11時15分)

    帯広開発建設部は9月23日午前、台風10号の影響で道路が大規模崩壊し、通行止めが続く国道274号日勝峠の清水町側を報道陣に公開した。道路の一部が崩落した日勝峠の7~8合目間。被災当時の状況のまま復旧を待つ(23日午前11時15分)

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