2022年7月号

特集/うまいぞ!中華

きままなキミと、今年も(4)「十勝ねこカフェめぐり~Cat Cafe Wish」

 飼っている人も飼っていない人も、1度訪れたらリピート間違いなし。さぁ、思い切り〝モフモフ欲〞を満たしましょう!

かわいい保護猫たちがお出迎え Cat Cafe Wish
 2008年にオープンした、北海道初の保護猫カフェ。接客担当の〝在籍猫〞は全員里親募集中なので、お気に入りの子は面談の上、家族として迎えることもできる。これまで約1100匹もの猫が、ウィッシュを通じて新しい家族に巡り会った(2021年11月現在)。

 世話を担当するのは、心優しいスタッフ。カフェで暮らす40匹以上の猫たちに目を配り、病気や障がいを持つ猫のケアも行っている。「全員が思いやりを持って、自主的に動いてくれるので助かります」と、目を細めるのは代表の原田美加さん。猫たちがくつろぐソファは寄付品で、キャットウオークは常連客の手作り。店内には猫好きの善意があふれている。
 
 引き取るのが困難でも、入場料が運営資金として使われるため、訪れるだけで猫たちの力になれるのがうれしい。実は「猫たちのため」というのは言い訳で、自分がお目当てのコに会いたいだけ? そんな客も大歓迎!

<ウチの看板cat ぎんなん♂>
「お客さままだかニャ?」。ウィッシュの4代目看板猫。13歳(人間でいうと約70歳)の高齢猫だが、運動神経抜群で若く見えるのが自慢。客をメロメロにする接客テクを持つ。人は好きだが猫は苦手。

猫ちゃんと親睦を深めたいなら、大好物の〈ちゅ~る〉2本100円をお試しあれ

猫の雑貨は、十勝の作家や手芸が得意な常連客のハンドメード。販売で得た収益は、保護活動に使用される

猫カフェを運営する「猫たちを守る十勝Wishの会」は、昨年11月にNPOから一般社団法人へ



猫の里親になるには
北海道在住、20歳以上で定職に着いている、ペットが飼育できる環境にあるなどの条件があります。要事前面談。詳しくは電話で問い合わせを。
※基本的には初来店でその日に猫を渡すことはありません。先住猫(犬)がいる場合は、トライアル期間あり

飼えないけれど、猫が好きな人へ 
~こんなボランティアもあります~

★保護猫の一時預かり
★乳飲み子猫の人工哺乳飼育、預かり(経験者のみ)
★猫フード、猫砂など支援物資の寄付
★支援金の寄付、未使用切手や書き損じたハガキなどの寄付
★掃除

おなかすいたニャ…

遊ぼ♪

おしりポンポンして~

そろそろおねむなの

来てくれてありがとうニャ


<DATA>
帯広市東2条南2丁目5-8
Tel:0155・26・2833
営:12時~19時
休:月・火曜(12月31日休み、1月5~7日振替休日)
※1月1~4日は営業
利用料金/30分600円、60分1,000円
※入場は小学1年生以上から
※保護や新しい飼い主を探すサポートはするが、無料の引き取りは不可
北海道第121050144号展示


※フリーマガジン「Chai」2022年1月号より。
※撮影/辻博希。写真の無断転用は禁じます。

きままなキミと今年も

 くっついてきて甘えたかと思えば、おいでと呼んでもしらんぷり。独特な距離感で、自由奔放なキミに振り回される。そんな関係が、実はたまらない。もはや憧れすら感じてしまう。2022年、寅年。ネコ科が主役の一年も、きままなキミと、かけがえのない時間が過ごせますように。
※各記事は、取材時のみ特別にマスクを外して撮影しています。

きままなキミと、今年も(8)「わが家のきままなキミたち」

きままなキミと、今年も(7)「寅年の主役 アムールトラ『マオ』です」

きままなキミと、今年も(6)「親バカで構いません うちの子をもっと上手に撮りたい!」

きままなキミと、今年も(5)「十勝ねこカフェめぐり~Cat wings、しっぽなカフェ」

きままなキミと、今年も(4)「十勝ねこカフェめぐり~Cat Cafe Wish」

きままなキミと、今年も(3)「げぼく(飼い主)のためのGuidebook(ガイドブック)」